旅行者が中国で出くわすトラブルのほとんどは、完全に避けられるものです — 原因は「母国と同じように動くはず」という思い込み。よくある失敗と、その回避法を紹介します。
計画段階の失敗
着いてからVPNを設定しようとする。 最大の落とし穴です。現地に着くとアプリストアがブロックされ、そもそもVPNをダウンロードできないことがよくあります。自宅でインストールを。(VPNガイド)
Googleマップが使えると思い込む。 Googleのサービスはブロックされ、そもそもGoogleマップは中国では不正確です。Appleマップや高德地图(Amap)を使いましょう。
外国人を泊められないホテルを予約する。 すべてのホテルが外国人客の登録を認可されているわけではありません。海外旅行者の受け入れを明記したホテルを予約しましょう。(ホテルガイド)
お金・テクノロジーの失敗
現金や母国のクレジットカードに頼る。 多くの店は海外カードを受け付けず、現金もますます不便です。出発前にAlipayかWeChat Payを設定しましょう。(支払いガイド)
旅行中だと銀行に伝えていない。 海外カードを中国のアプリに登録すると、不正利用とみなされ凍結されることがあります。銀行に一言伝えておけば防げます。
スマホの電池を切らす。 スマホは地図・財布・翻訳機・チケットのすべて。モバイルバッテリーをどこでも携帯しましょう。
現地での失敗
パスポートをホテルに置いていく。 列車の乗車、一部の観光地への入場、チェックインに必要です。携帯しましょう(または鮮明な写真を控えに)。
距離と混雑を甘く見る。 中国は広大で、名所は混みます。主要観光地のチケットは事前にオンライン予約し、特に現地の連休シーズンは余裕を持った日程を。
観光客向けの店でしか食べない。 一番おいしくて安い料理は、地元の人がいる場所にあります。翻訳アプリで注文し、思い切って挑戦を。他のお客さんが食べているものを頼むのが一番無難です。
トイレットペーパーを流す。 詰まる原因になるだけです。使用後は備え付けのゴミ箱へ。
文化面のつまずき
どこでもチップを渡す。 習慣ではなく、戸惑わせることもあります。渡さなくて大丈夫。
敏感な話題を大声で話す。 政治の議論は母国で。現地の人を居心地悪くさせることがあります。
どこでも英語が通じると思う。 大きなホテルや空港の外では、英語はごく限られます。翻訳アプリが最良の相棒 — あとは笑顔が橋渡しをしてくれます。人々はたいてい親切で、もてなしの心にあふれています。
これらを避ければ、初めてではなく「3回目の旅行者」のように動けます。